食べ物から健康を考える人たちのために

健康になるために、まずは食べ物から考えてみることに

はじめまして。私は石川県の金沢市に住んでいる女性です。年齢はちょっと伏せておきますが(笑)、決して若くてピチピチしているわけではありません。むしろそろそろ年齢を感じるようになったのでこのホームページを作っておこうと思いました。健康に気を使うのはもちろん私だけではありませんから、同じような人のために役立つ情報を集めています。

私が健康に気を使うようになったのは、家族が病気になったからでした。いわゆる生活習慣病に数えられるもののひとつにかかり、少し長めの入院生活を送ることになったのです。それまで我が家ではあまり健康に気を使った暮らしをしていなくて、忙しい仕事、楽しいレジャー、美味しい食事、そんなことを毎日考えているような生活でした。とはいえ、決して不健康な生活をしていたつもりもなかったのですが、ある日病院のお世話になったのです。

自分が病気になったわけではありませんが、大事な家族が入院したのはショックです。しかも生活習慣病ということは、普段の暮らしの中に原因があったということですよね。自分も同じような病気になるかもしれないしと思うと、いろいろと考えさせられてしまうのです。

その中で一番最初に頭のなかに浮かんだのは食べ物に気を使うということでした。誰から聞いたのかは忘れてしまいましたが「私達の体は食べたものと飲んだもので出来ている」ということを思い出しました。たしかにそのとおりだなあと思ったので、まずは自分と家族の健康のために食事を見なおしてみようと考えました。

とはいえ、健康的な食べ物ってどんなものなのだろうか

しかし、健康な体をつくるために効果のある食べ物とはどんなものなのでしょうか。肉を減らせばいいの?野菜をたくさん食べればいいの?ちょっと考えただけではわかりません。そもそも体に悪いようなものを食べていたおぼえもありませんから、何か良いのかなんてさっぱりわからないというのが現実でした。

そうはいっても体のことが気になりだしたから何か改善しないではいられません。まずは野菜をいままでより多く使って食事をするようにしました。そして、なるべく油物を控えるようにして、タンパク質も肉ではなく魚で摂るように心がけます。そうして食事を少し変化させたのですが、もちろんその効果はすぐに出てくるものでもないですよね。

それ以前からも私自身は体に変調があったわけでもないので、食事を変えて何かが変わったというわけではありません。だから、本当にこのやり方でいいのだろうかと疑問は常に持っていました。家族は私と同じように正解を知っているはずがありません。一緒に考えてくれるのはいいのですが、みんな半信半疑というか頭の上に「?」がぴょこんと出たまましばらく過ごしていたのです。

調べるために使ったのは、インターネットと図書館と朝活

息子がパソコンに少しくわしてくて、今回のこのホームページも息子にほとんど作ってもらったのですが、インターネットでいろいろと調べてくれました。私もマウスでクリックするくらいはできるし、遅いけども文字入力もできないわけではありません。今もこうやって文字を打ってますし。そうして息子に手伝ってもらってインターネットを使った調査を開始したのです。

さらに、市内にある図書館にも行くようになりました。私は仕事もしているので休日じゃないと行けないのですが、行ってみるといろいろな本があるので楽しいです。本がたくさんあって楽しいのはよいのですが、どの本を読んでいいのかわからないうくらいに多いです。でも、職員の方にいろいろと質問してみると、一緒に考えてくれるような優しい方もいらっしゃいました。

インターネットと図書館のほかには朝活というものも利用しました。仕事の前に早く家を出てカフェなどで開催されている催しに参加です。いろいろな題材について勉強できる集まりなのですが、中でも健康に関することはみなさんも関心が高いようです。そこで知り合った方に教えてもらうこともあるし、この集まりに参加したのは私にとってはすごく役にたちました。

そうして調べていくと、それまで思っていたことでも間違っていることがけっこうあることに気付かされました。朝活に参加している人の中には私と同じような感想を持った人もいらっしゃいます。だから同じように思い違いをしている人も少なくはないだろうなと考えて、このホームページを作ることにしたわけです。私はパソコンには詳しくないので、ページそのものは息子が作ってくれています。私は集めた情報から文字を入力して、お役に立てる情報を紹介していけたらと思っています。

 

最初に紹介するのは、「食べ物と飲み物から私たちの体がつくられている」ということです。

一緒に考えていきましょう。